佐村河内氏の記者会見以降、当ホームページへのアクセス数が増えております。
佐村河内氏のやっていらっしゃった事に対して言及するつもりはありませんが、50dbの世界について「聴覚障害に該当しない」といった箇所だけを抜き取り、それがあたかも健聴者と同等に補聴器を必要としない程度の難聴かのように発表されるマスコミ様に対して非常にがっかりしております。
本来であれば聾を詐称した事が問題点として提起されるべきであるのに「聞こえるのか聞こえないのか」の二極論で聴覚障害を語ろうとし、少しでも聞こえて居る素振りを見せると、「ほら聞こえてる!」と鬼の首を取った様に騒ぎたてて居ます。
佐村河内氏が本当に50dbの聴力ならば、あの様な大勢の前で記者会見を開催された事は本当に素晴らしいことだと思います。相当の勇気が必要だったことでしょう。
確かに手話通訳は必要です。
確かに、時たま聞こえ、内容が理解できる事もあります。音にも反応します。
記者会見中の佐村河内氏の行動は何ら不自然ではありませんでした。
ただ、世間の人々の難聴に対する理解がないだけです。
そしてマスコミ様の、本来の目的を逸脱し佐村河内氏を貶めたいがために障害者とされないレベルの難聴者を「普通に聞こえる」とされたがっている風潮に、本当にがっかりしております。
こんな事件ではありますが、それでも難聴者に対する理解が広まれば幸いです。