アナログからデジタルに乗り換えるにあたって、今現在の補聴器を紹介。
どちらもアヅマ補聴器センターにて購入したのだが、右耳は平成16年7月、左耳はそれよりも更に前に購入し正確な日付は不明。比較的新しい右耳のヤツでもかれこれ7年以上は使っているがまだまだ元気に活躍している。
基本的に補聴器は4年ぐらいで買い換えた方が良いらしいが、扱いが相当粗いくせになぜか長持ちしている。一応、風呂上がりは耳の中を必ずメンボウで清掃し、ドライヤーで軽く耳を乾かした上で装着している。だが、耳の奥にあった水がどろりと出て来て補聴器のスピーカー部分に水浸しになる事もあるし、就寝時は特に乾燥ケースに入れる事もなくテーブルの上に裸のまま放置するなど、さほど丁重に扱っていない。それなのに長持ちするのは、恐らくいつも耳の中がさらさらだからだろうか。耳の中に湿気がこもらず、はずした直後でもさらさらだ。
右補聴器を購入した平成16年当時はまだデジタルが出始めた頃だったと思う。臨床例もまだそろわず、高価な買い物となるのでおススメできる段階ではないと、言われた様に記憶している。あれから7年たったが、web上でも様々な口コミが見られてきたので、デジタル化に踏み切った。といってもこれからの補聴器は全てデジタルに変わるだろうから、これは必然的な事でもある。