今朝の事である。我が社のむっつり社長の訓示があったのだが、その中で「仕事中、ほにゃらんの私語が多かったので、時間外とは言えども常識に反するので口頭で注意した」といった内容の話しがあった。名指しで言われた人は萎縮してしまっていたのだが、そのすぐ後、「motokiさんみたいに黙々と仕事をこなす姿勢をみんな参考にして欲しい」とか言いだしちゃって俺びっくり。ええ!?っと。そりゃ黙々とするよ。だって会話の内容が聞き取りづらいから私語にも参加出来ないんだから。
思い返すと、昔からそうである。手作業のライン系でバイトをしていた頃も目の前のガサガサ音で会話は聞き取れず、仕方ないので仕事に集中するのだが、そうすると大抵は褒められる。「黙々とエライね」と。若造の頃にやっていたカラオケのバイトの時もそうだ、皆ワイワイ楽しんでいる時に俺は一人で掃除とかしてたのだが、その時は店長に「君は将来絶対に成功するよ」とも言われたのだが、それはどうやら外れたようだ。
まあ、いい事なのだろうか。